ねりま遊遊スクール「音を楽しむクリスマスコンサート」終演の御礼

2018 6/16 の練習

6月16日(土)

こんにちは。
本日のブログ担当はチューバSです。

入団してから間もなく1年が経ちます。
仕事やプライベートの事情で
しばらく休団してしまっていましたが、
やっと復帰できました。
そんな個々の事情にも優しい楽団です。

復帰したのでバリバリ吹くぞー!
…と思いきや、やはり基礎練習では
「息を全く使ってない!」と厳しいご指摘…(T_T)

体はすぐに忘れますね。
継続してきちんと練習していないと、
生半可に身に付けた技術はすぐに消えていきます…

本日もまずはスケール、ハーモニー、
コラールと基礎をみっちり1時間弱。
基礎練習の時間をきちんと取る楽団なので、
忙しくて普段吹けない社会人も、
一週間に一回ちゃんと自分の基礎力と向き合うことが出来ます。

続いては曲練習。本日は演奏会の一部で披露する
オリエント急行、カンタベリーコラール、
リバーダンスを練習しました。

個人的な話ですが、オリエント急行大好きなんです。
中学生のとき初めて演奏したのですが、その時
「音楽ってすごい!」「吹奏楽ってすごい!」と感動しました。

パーカッション始め、色々な楽器の音で
列車の発車前~到着までを表すんです。
聴くだけで頭の中に情景が浮かんでくる、
吹いても聴いても楽しめる曲です。
音楽の可能性の大きさを改めて感じさせられる、そんな一曲です。

リバーダンスも、大学のときにアイルランドに短期留学をして、
劇場で生で見たので、思い入れがあります。これも見たときは
「こんな芸術のジャンルもあるのか!」と感動しました。

リバーダンスはアイルランドの民族音楽・舞踊に、
ロシアバレエやフラメンコなどの踊りも取り入れて舞台化したもので、
民族楽器から奏でられる美しい音楽と、一糸乱れぬタップダンス、
そこから表現されるアイルランドの雄大な自然が圧巻です。

吹奏楽で演奏するにあたって、
どうしたら民族楽器の音に似せられるのか、
アイルランドの雄大な自然を表現できるのか、など
頭を使うのが難しいですが、また楽しかったりします。

長くなってしまいましたが、
今回の演奏会の演目は聴きごたえバツグンの曲揃い。
是非皆様お誘い合わせの上お越しください!

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