入団して約半年、二回目のblog当番のTrb-Jです。
早いものでもう9月。
10月の定期演奏会も間近に迫ってきました。
先週の強化練習を受けての今週の練習、
内容も先生の指導も実戦モードになってきました。
パートによっては午前中から練習しているところもあって、
ヤル気は十分。
が、しかし。
アンサンブルとしてまとまると言うのは
また別の話なのが厳しい現実で、先生からはどの曲もダメ出しの嵐。
そんな今回の練習をダイジェストでお伝えしましょう。
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先ずはいつもの基礎練習 (“*” は先週と同じもの)
・リズム練習(4-43, 4-73)
・Warming Up
・Scale Program(* 7, 19, 31), (* 8, 20, 32)
・バランス、Harmony in B
・コラール(* 70p.Sunday Church)
と言うプログラムはいつも通りでしたが、
曲練習を多く取るためいつもより15分短くして、取り組みました。
先生からの指摘は、かつてのほんとーに基礎的なものから、
音楽性を上げるためにはどうするかと言う内容に変化して来ていて、
後ろで吹いているトロンボーンとしては、惜しいなぁと思うことが沢山。
人の事心配している場合じゃないんですけどね。
でも、サウンドは確実によくなっています。
基礎練大事。
![](https://chaoz.jp/wp-content/uploads/2020/12/83c08259d5623f45d65aed792a5d52df.jpg)
そして曲練習
・モンダーレンの風景は、メロディアスなパッセージと
それを支えるコードの役割をキチンと捉える意識を磨くのに
本当に最適な曲だなと再認識。
譜面ヅラが簡単だな、となめてかかると何も汲み取れずに終わってしまう、
ある意味厳しい曲だと再認識できた合奏でした。
・フラッシングウインズは、演奏会の冒頭を飾る曲です。
爽快な曲なので淀みの無い音色で演奏できると、演奏会がキリッとするでしょう。
ペット、ボーンは責任重大です。
・アルメニアンダンスは、変拍子の部分の
特にトゥッティになるところを重点的に。
推進力が上がって気持ちよく曲の後半に入れるか、
崩壊しちゃうってぐだぐだになっちゃうかと言う難しいところ。
先生はチューバが本職と言うこともあり、
流石、こう言うところの持って行き方が上手。
はまったときの、ブルドーザーでみんな持っていっちゃうような
有無を言わさないリズムと低音は、お好きな方にはたまらない出来になってきました。
・パイレーツオブカリビアンも、
リズムと低音の絡みを決着つけていただきました。
チューバとバストロは後5千倍ほど息が必要みたい。
誠にご愁傷さまです。
今回はここまで。
木管群の細かいパッセージへの対応がもう少し進めば、
一気に形になるんじゃないかしら、と思えた練習でした。
金管群も音の一体感をもう少し上げれば更に良いです。
後二月弱、頑張りましょう。