太郎「あーあ。俺もパ〇ーみたいに楽器が吹けて、モテる主人公になりたいなぁ」
花子「こんにちわ。太郎くん。モテたいなら、チャオズウィンドアンサンブルに入ればいいじゃない」
太郎「チャオズ?」
花子「あら、高校生にもなって、チャオズを知らないなんて。チャオズは基礎練を重んじる吹奏楽団よ。基礎から鍛え上げてもらえるし、プロの演奏家が教えてくれるのよ」
太郎「でも俺の楽器は特殊だから、そのプロの先生だって、教えられないよ」
花子「大丈夫よ。指揮者の山﨑勇太先生が主催する、山﨑門下団体合同パート講習会があるわ。フルートからチューバ、バスドラムまで各パートのプロをお招きして、基本的な奏法やマウスピースのセッティングやリードの選び方まで、一人ひとり個別に指導を受けれるのよ」
太郎「本当かい? よし。俺、チャオズに入ってくるわ!」
花子「待って、太郎くん。あなた、その楽器を持って入団するつもり?」
太郎「え?」
花子「リコーダーじゃあ、チャオズには入れないわ」
~完~
どうも、こんにちわ!
A.SaxのKです。
2月15日は「 山﨑門下団体合同パート講習会」というイベントに参加してきました。
このイベントは年に1回あるのですが、当団の指揮者、山﨑先生が各パートの演奏家を集めて中学生から大人まで、各楽器の指導を受けることが出来る素敵なイベントです。
この時代、動画サイトでは「楽器の上達」に関する動画を数多く見ることが出来ます。
それらの動画も、とてもタメになるものが多いです。
ですが
「直接自分が音を出して、その音を聴いたプロがアドバイスをする」
というレッスンに勝るものはないのではないか、という気もします。
私が指導を受けたサックスで申しますと、
リードの硬さ
マウスピースの選び方
リガチャーをとめる位置
下唇の適した位置
舌の動かし方
フィンガリングの注意点
息の使い方
などなど。
これらを、受講生の音を聴いたうえでアドバイスしてくれます。
大変、有意義でした。
以上で、簡単な活動報告とさせていただきます。
チャオズでは、新入団員さんを募集しております。
気になったそこのあなた。
ぜひ私たちと一緒に吹奏楽を楽しみましょう!
※リコーダーは募集しておりません。ご了承ください。