こんにちは。7月に入団したObのOです。初めてブログを担当します。
今日は先日の老人ホーム慰問演奏会の後の初練習。
本番の後だからか12月でやはり皆さん忙しいからか、出席者は少々寂しく、
フルート・オーボエ・クラリネット・サックス・ホルン・トランペット・チューバが各1名ずつの合計7名。
こういう時こそチャオズの真骨頂、基礎練をしっかりやるチャンス!
いつもの指導者の先生方のご都合もつかなかったため、
元団員のYさんにご指導をお願いしました。
いつもと違ってとても新鮮!体のほぐし方、リズム、アタック、ロングトーンの細かい注意事項など、
時々ヘルプをお願いして一緒に演奏しているからこそわかる私たちの足りないところを、
時に厳しく時に面白くご指導いただきました。
人数が少ないこともあり、指導されていることができているかできていないかが
はっきりわかります。とてもいい機会となりました!
合奏曲はまずはフラッシング・ウインズ。変拍子や臨時記号がたくさん出てきて
ほぼ初見状態では相当難しい!
初見に強くなるにはやはりもっとスケールを練習せねばと痛感します。
続いてアルヴァマー序曲。聞く分にはとても大好きな吹奏楽の名曲ですが、
オーボエで吹くには相当大変な曲。細かいパッセージはフルートやクラリネットにお任せしたいところですが、
この人数ではそうもいきません。
やはりスケール練習の大事さを痛感させられた合奏となりました。
練習終了後は少し残って皆さんで今後の楽団運営について話し合い。
これもまた人数が少なかったからこそできたことですね。
チャオズは本当にしっかり基礎練を行う楽団です。
ブランクがあっても仲間たちと一緒にうまくなりたい、そして楽しく演奏したい!
そう思っている方には本当に最適な楽団です。
団の運営についても今日みたいに皆さんの意見をしっかりと聞く機会を設けてくれます。
少しでも興味のある方、ぜひ練習の見学にお越しください!
団員一同お待ちしております。