(Clarinet N さん)
個人の音出しが終わり、いつもの様にスケールから。
スケールは、その調のドから1音づつ7拍吹いて1拍休み呼吸をしながらオクターブ上がり、また1音づつオクターブ下がります。
楽器をしっかり鳴らす事、ブレスコントロール、アンブシュア、周りの人の音と合わせる事などなど、ロングトーンだけでも、気をつかうところがたくさんあります。
スケールも♯や♭が少なく、たくさんやってるB♭Durなどはまとまるけど、♯や♭が増えると途端に楽器が鳴らなくなっていたり、テンポ感がおろそかになったり。
ロングトーン、スケールでウォーミングアップが出来ると曲の練習です。
スケールと同じで、音やリズムに気を取られると、楽器を鳴らせていなかったり、ブレスがおろそかになったり(>_<)
「音を楽しむ」音楽が出来る事が自分の目的です。
基本練習は個人でしかできない場合が多いですが、チャオズではみんなで一緒にやります。
みんながそれぞれ、楽器を吹く基礎がついてきます。
合奏がどんどん楽しくなる( ´ ▽ ` )ノ